2024年2月25日日曜日

シグマ 500mm F5.6 DG DN OS は、文句のつけようがない性能


Dustin Abbottが新しいシグマ500mm/F5.6のレビューをしている。それを見ると表題のとおり、かなりの高評価である。歪曲収差や周辺減光が少なく、かつ小型軽量なことを評価しているようだ。ただし、ソニー用は、連写15枚制限やテレコン不可で、価値を損なっていると述べている(文末にリンクあり)。


その点、Lマウントでは連写制限なし、テレコンOKである。価格がやや高いものの、野鳥や野性動物、飛行機、スポーツなどを趣味とする人には、大きな選択肢の一つになる。

主な評価を書き出すと以下のとおり
〇フイルター径
〇手ぶれ補正:とても良好で1/8秒の撮影が可能
〇解像性能:完璧な性能で、全域で高いシャープネスとコントラスト
歪曲収差:目に見える歪みなし
周辺減光:約1EVの影響
〇総評:文句のつけようがない光学性能

私のフルサイズは、既に売却しているのだが、全長234.6mmで重量1,370gと小型軽量なことは、大いに評価したい。フルサイズであることを考えると、超の付く軽さである。これなら、充分に手持ち撮影可能だ。ただ、私は少々写りが劣っても、単焦点よりズーレンズの方が好きである。もしフルサイズを持っていたなら、価格と単焦点であることにかなり迷うことだろう。

Dustin Abbott


【今日の写真・動画】
今日の写真は、カワセミ。背景に咲き始めた菜の花がるので、淡い緑に包まれた春らしい絵になった。
動画は、ショート。カワウが着水するシーンをスローモーション撮影したものである。

(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
『撮影DATA』

焦点距離:364mm(35mm換算728mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:4000
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 II
『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 II

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