Dustin Abbottが新しいシグマ500mm/F5.6のレビューをしている。それを見ると表題のとおり、かなりの高評価である。歪曲収差や周辺減光が少なく、かつ小型軽量なことを評価しているようだ。ただし、ソニー用は、連写15枚制限やテレコン不可で、価値を損なっていると述べている(文末にリンクあり)。
主な評価を書き出すと以下のとおり
〇フイルター径
〇手ぶれ補正:とても良好で1/8秒の撮影が可能
〇解像性能:完璧な性能で、全域で高いシャープネスとコントラスト
〇歪曲収差:目に見える歪みなし
〇周辺減光:約1EVの影響
〇総評:文句のつけようがない光学性能
私のフルサイズは、既に売却しているのだが、全長234.6mmで重量1,370gと小型軽量なことは、大いに評価したい。フルサイズであることを考えると、超の付く軽さである。これなら、充分に手持ち撮影可能だ。ただ、私は少々写りが劣っても、単焦点よりズーレンズの方が好きである。もしフルサイズを持っていたなら、価格と単焦点であることにかなり迷うことだろう。
Dustin Abbott
今日の写真は、カワセミ。背景に咲き始めた菜の花がるので、淡い緑に包まれた春らしい絵になった。
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