どうなる？LUMIXの4K/6Kフォト その2

LUMIX G9 PROの後継機は、間違いなく開発されていると思う。私を含めて後継機待ちは、4K/6Kフォトがどうなるのか気になるところだ。後継機がGH6と全く同じエンジンなら、搭載されない。ただ、開発時期がほぼ同じだったGH5とG9 PROのエンジンは、微妙に異なっていたと思う。

G9 PROの方が、GH5より優れた部分があったので、ベースのエンジンは同じでも、マイナーチェンジされていたと思う。だとすれば、G9 PROの後継機のエンジンは、GH6のものをベースにしつつもアレンジされるはずである。4K/6Kフォトあるいは、その進化版が搭載されるものと思いたい。

G9 PROは、電子なら20枚/秒のAFC連写があり、LUMIX機の中で唯一スポーツ、動物や野鳥などの動体撮影を用途とした機種だと思う。ただし、ローリングシャッター歪みがあるので、私はほとんど使っていない。後継機では、ローリングシャッター歪みが大幅に改善され、使える電子シャッタになっている事を期待したい。

LUMIX機の中で、G9 PROだけが私が望む機能を備えている。AFポイントスコープ、4K/6Kフォト、高速AFC連写などを進化させた後継機を作って欲しいものだ。

【今日の写真・動画】

今日の写真は、左右共に多摩川で撮影したカモである。どうも雌のように見えるが、逆光のため鳥の種類は不明。カモ類の雌は、全部同じように見えて、判別が難しい。

（静止画はクリックで拡大）

『撮影DATA』 焦点距離：318mm（35mm換算636mm） シャッターS：1/2000 F値：5.8 ISO：200 露出プログラム：マニュアル露出 使用カメラ：LUMIX DC G9 使用レンズ：LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3	『撮影DATA』 焦点距離：318mm（35mm換算636mm） シャッターS：1/2000 F値：5.8 ISO：200 露出プログラム：マニュアル露出 使用カメラ：LUMIX DC G9とLX9 使用レンズ：LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3