OM-1、GH6を発売前にテストした評価がいろいろ出てきている。両機種とも概ね高評価であるものの、中にはイマイチな評価もある。これは、テストする人が違えば、違う答えになるので、あまり気にする必要はないだろう。カメラは、購入者がそれぞれ評価すればよいと思う。
OM-1は、認識系のAFが大幅に進化しているようだ。HPでのデモ動画は、かなりインパクトがある。海外からの報告でも、小さな野鳥を捕捉し、捉えて離さない素晴らしいAFとの報告もある。
GH6は、静止画のAFは評価が高いものの、動画のAFは驚くほど高性能なこともあれば、そうではないこともあり、良い部分と悪い部分が混在していると指摘されている。動きの速い野生動物を撮るのには適さないとも言われている。まだ、課題があるのは事実だろう。
それでも、両機種とも発売前のVer1.0以前の機種である。テスター達の評価を受けて各種パラメーターを調整していると思われる。また、発売後に一般ユーザーの声を聞いて、バージョンアップでも対応することだろう。現段階での、いろいろな評価、特にイマイチな評価は気にしない方がよい。
今日の静止画は、多摩川で撮影したセグロセキレイ(左下)とムクドリ(右下)。セグロセキレイは、浅瀬で水中に時々嘴を入れ、エサを探しているようだった。ムクドリは、得意の水浴び中だった。そにしても何処でも水浴びをするので驚く。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:500 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:800 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9とLX9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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