先日、家電量販店でOM-1とGH6に触ってきた。どちらも購入候補ではないが、他に用があって触ってみたのである。OM-1のグリップは、小指が掛からないものの深さがあって、これまでのオリンパス機の中で一番握りやすくなったと思う。ユーザーレビューでは、オートフォーカスも好評のようだ。
OM-1は、オリンパス機で不評だったメニューを一新させている。メニューを操作してみると、以前より文字は大きくなっているものの、LUMIXと比較するとまだ小さい。以前よりは、使いやすくなったように思った。
GH6は、GH5と比較するとグリップがかなり深くなった。高さもあって、小指がしっかり掛かる。深さもまずまずあってなかなか良い。重量アップしているのだが、グリップがよいので、それを全く感じなかった。ただ、冷却ファンで後ろへ出っ張たデザインは、スッキリ感がない。ファンの存在に価値を置く者には、違和感はないだろう。
GH6で最も気になったのは、記録カードのカーバーに貼り革がなく、プラスチックがむき出しになっている事。これは、フルサイズのS5もそうなっているので、今後のLUMIX機は同じようになるのだろうか。そのカバーの部分だけが、安っぽく見えて、違和感があるのだ。G9
PROの後継機では、それは止めて欲しい。しっかり貼り革をしてほしいと思う。最近のキヤノン機もカーバーがプラスチックのままである。何か意味があるのか?理解できない。G9 PROの後継機では、絶対貼り革をしてほしい。
今日の静止画は、多摩川で撮影したコサギでほぼ真下から撮ったもの。急に近づいてきたので、慌てて連写したものだが、ほぼどのコマにもピントが合っていた。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/8000 F値:6.3 ISO:1600 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/8000 F値:6.3 ISO:1600 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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