キタムラカメラのSyaSyaを見ていたら、表題のタイトル記事が気になった。執筆は、板見浩史(フォトコン誌の元編集長)氏である。記事は、フォトコンへのよくある誤解から始まっていて、とても判りやすい。フォトコンへ応募することを躊躇している方は、一読して欲しい(文末にリンクあり)。
私自身、LUMIのPicMateへ参加して、PicMate主催のフォトコンへ応募したことで、写真への興味が深まった経験がある。また、何度かそのフォトコンで入賞したことが、大きな自信になってきた。当初は、PicMateでアルバムを作ること自体が恥ずかしい気がしたものである。恥ずかしさと言うのは、自分自身が作った勝手な思い込みでできている。自分が勝手につくったものなので、一度乗り越えればそんなことは気にしなくなる。
記事は、気軽に応募する事を勧めている。また、入賞作品から写真が学べると述べている。応募と言う、一つの殻を破れば、後は怖い事はない。まぐれでも一つ入賞すれば、大きな自信になる。
何事も新しい扉を開けるのに、尻込みをしていては、何も開けない。落選すれば、多少はがっかりするものだが、入賞すること自体が稀な事なので、気負わずに、落選して当然と思って挑戦すればよい。入賞作品は、何が違うのかを分析し、次の撮影に生かせばよいと思う。兎に角しり込みをしている人は、扉を開けることを勧めたい。
SyaSyaの記事は下記リンクよりどうぞ
今日の写真は、左右共に多摩川で撮影したカモである。水流を下って着水するシーンを狙って撮ったものだが、逆光のため鳥の種類がハッキリしない。たぶん、ヒドリガモだろう。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:318mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/4000 F値:5.8 ISO:320 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/4000 F値:5.8 ISO:200 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9とLX9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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