今月22日発売予定のLUMIX S 70-300mm F4.5-5.6を、首を長くして待っている。昨年秋の発表から発売までが長すぎて、疲れたものの、もう少しなので待つしかない。単焦点のF1.8シリーズは、85mmが発売されただけで、残りの3本は音沙ない。発表されたロードマップに時間軸がなかったので変だと思ったが、時期の約束をしないと言う意味だったようだ。
Lマウントには、シグマも参加しているので、急ぐ人はシグマレンズをと言う意味合いもあるのだろうか。できればカメラとレンズは、同じメーカーで揃えたい気持ちもある。昨年買ったS5は、20-60mmは付けたまま出番がなく、くすぶっている。
ここの所のソニーを見ると、一気にレンズを発売している。それも明るいレンズなのに、小型で軽量なので驚く。小ささに美学を持っているソニーらしい展開である。そうしたレンズの発売を見ると、かなり羨ましい。ソニーは、ここのところカメラ本体もレンズも一気に爆発している感じだ。
一方LUMIXは、コロナ禍という事もあってか、のんびりしているように見える。他社は、コロナ後に焦点を合わせ次々に矢を放っている感じだ。LUMIXには、Sシリーズのレンズ開発を初め、もっと頑張って欲しい。Sシリーズのレンズは、これから何を開発するのか、時間軸のあるロードマップを見たいものだ。
今日の静止画は、散歩中に咲き始めた花々を撮ったもの。冒頭が八重桜で、下の左右はハナミズキである。G 12-32mm/F3.5-5.6で撮ったものだが、いい感じでボケてよい雰囲気になった。同じレンズをもう一本所有しているが、こういう使い方をしたことがなかったので、新鮮である。
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