カメラ情報サイトによれば、ソニーが海外でミラーレスの新機種を発表したという。それも、「ILCE-7RM3A」と「ILCE-7RM4A」の2機種である。画素数は、42.4MPと61.0MP。これでいよいよソニーが、ミラーレスNO1座を固めそうだ。キヤノンは今後どう出るだろうか。
ソニーもキヤノンもセンサーを自社で開発・製造をしているメーカーである。以前には、ソニーセンサーの方が性能が高い時代があったものの、現在ではキヤノンもほぼ追いつていると言ってよい。
ソニーは、あらゆる製品を小型化する事に長けている。小型化こそソニー製品を貫く遺伝子。カメラは、コニカミノルタから引き継いだ技術を生かしながら、センサー製造能力の高さでカメラ業界の先頭に出ようとしている。最近は、レンズの開発・生産力が高くなっている。
キヤノンの強さは、フイルム時代からのカメラメーカーとしての知名度の高さ、一眼レフを含めたトータルではNO1であることだろう。AF能力はフイルム時代から精度、速さに定評がある。暗所のAF能力も高く、たぶんNO1の能力を持っている。また、販売されているレンズ本数も多く、圧倒的だと思う。
これまでは、キヤノンとニコンの争いだったが、ミラーレスが主軸になって一気にソニーが躍り出た感じだ。今後のソニー対キヤノンはどうなって行くだろうか。
今日の静止画は、冒頭がカワウ、下の左右は主にヒドリガモである。ヒドリガモは、そろそろ北へ帰る時期である。たぶん今月下旬までには、いなくなると思う。すでに北へ向かったものもいるかもしれない。冬鳥の長い旅を思うと、不思議な感覚になる。
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