2021年4月16日金曜日

シグマ fp L レビュー


表題の記事がキタムラカメラのSyaSyaに出ている。執筆は三井公一プロ。レビューは、短いものだが fp Lの特徴をよく捉えている。作例もあるので、検討されている方は、しっかり読み込むことを勧めたい。欲しくなるデザインだが、財力がないので見送るしかない(文末にリンクあり)。



前機種のfpは、コントラストAFだけだったが、fp Lは像面位相差も搭載されているので、かなり使いやすくなっているようだ。この点は評価できる。また、電子式ビューファインダー「EVF-11」は、回転式になのでローアングルからの撮影に使える。これはも大いに評価できる点だと思う。

残念なのは、レビューのとおりセンサーシフトによる手ブレ補正が非登載な事だろう。ただし、動画用の電子式補正は登載されている。静止画を取るには、少し不便だが高いSSで撮影し、ブレを防ぐしかない。

レビューには、いくつかの作例があり、高画素によって高精細な画質であることが強調されている。その反面、高感度での作例がない。高画素なので高感度でのノイズやディティールの破綻が気になる。高感度の作例や分析がほしいところだ。

SyaSyaの記事へは下記リンクからどうぞ


【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、GF90での街スナップ。小型軽量なので、スナップに最適である。スナップなら12-32mmのレンズだけでもいろいろな撮影ができそうだ。コロナが収まれば、銀座あたりをスナップで撮ってみたい。

(静止画はクリックで拡大)



撮影DATA』

焦点距離:25mm(35mm換算50mm)
シャッターS:1/125
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC GF90
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6
撮影DATA』

焦点距離:28mm(35mm換算56mm)
シャッターS:1/640
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC GF90
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6

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