先日、YOutube用のネタ作りのため、多摩川で飛びもの撮影をした。遡上するアユを狙ってサギ類が集まっているだろうと予想して堰堤に出かけたのだが、さっぱり。まだアユは遡上していないようだった。
気の早いカワウは、堰堤に集まりかけていたが、サギの姿は見えない。仕方なく、カワウを撮っていると、ツバメが飛び始めた。前回、イワツバメの撮影では、全部ピンボケだったので、慎重に狙ってシャッターを切る。
ツバメ撮影に没頭していると、何かが私を目掛けて飛んできた。慌てて、カメラを向け連写した。そして、確認する間もなくカワセミが目の前を高速で横切った。これもあわててt連写した。一呼吸おいて、これ等のものを確認すると、ハヤブサが写っていて、またカワセミがギリギリ撮影できていた。
私を目掛けて飛んできたのは、ハヤブサだったとはビックリ。これまでもハヤブサは数回撮っているが、こんなに高速で飛んできたものを撮ったのは初めてである。照準器を使った撮影をしているので、その成果である。
今日の静止画は、本文で書いたツバメとハヤブサ。今回は、ツバメも何枚かまずまずの精度で撮る事ができた。ハヤブサは、3枚ほどピントが合っていたので大成功だろう。
動画は、この撮影をネタにして、飛びもの撮影を紹介したものである。コツを掴むための練習方法をなどを紹介してみたものである。撮影したカワウやツバメ、ハヤブサはスライドシューにしている。
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