野鳥撮影で、一番人気はカワセミだろうか。更にすすむと、ヤマセミも人気だが、生息地域が限られるので一気に難易度が高くなる。カワセミは、その気になって探せば、意外に身近な場所に生息している。私の散歩コースの河川にも生息していて、その気になれば簡単に撮影できる。
河川が都市河川なので、風で飛ばされたゴミや人工物が落ちていて、時々幻滅する。それでも、カワセミは元気に生きている。小魚やエビ類がいるので、これ等を捕食して生きているのだ。500mくらいの範囲を数羽が縄張りにしているようだ。
カワセミは、多摩川で何度か目撃しているが、川が広いので撮影すること自体が難しい。何処かに飛んでいけば、同じ個体に2度と会えない。カワセミ撮りをするなら、小さな河川や公園の池などで探す方がよい。餌になる小魚がいれば、ほぼ間違いなくカワセミが生息している。
今日の静止画は、散歩コースの河川で最近撮影しtもの。冬は太陽が低いので、深く落ち込んだ都市河川では、シャッタースピードが稼げない。季節が進み、太陽の位置が高くなったので、撮影しやすくなった。これからの散歩は、カワセミ撮り兼用になりそうだ。
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