22日は、LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACROの発売日。手元に届いたので、早速試写してみた。まず、手に取ると予想より軽くてビックリ。また、ズームのトルクも一定で、まずまず高級感がある。S5に付けて、都立公園内を巡ってみたが、重量を苦にすることはなかった。
S5に装着すると、カメラとレンズで約1.5kgになる。マイクロ4/3のG9とLEICA100-400mmで約1.6kgなので、
似たような重さである。慣れている大きさと重さなので、使いやすい。これから、昆虫等を撮るのに役立ちそうだ。
LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6は、撮影倍率が高いレンズだ。レンズ名に、MACROの名が付いているとおり、最大で0.5倍の撮影倍率になる。こうした望遠レンズの中には、倍率の低いものもあるが、望遠端0.74m(0.5倍)で撮影でき、利便性が高い。不足する場合は、EXテレコンを使えば、画素数は減るものの更に大きく写すことができる。
今日の静止画は、都立公園でLUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACROで撮ったもの。左側はハルジオンで、右側がチューリップの花壇を撮ったものである。フォトスタイルは、シネライクD2を使っている。シネライクD2は、彩度をやや抑えた感じでシックな絵になる。落ち着きがあって、なかなかいい感じだ。
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