このレンズの購入には、シグマの100-400mmと大分迷った。シグマの評判は、なかなかよかったものの70-300mmを選択した。理由は、シグマを買ってしまうと、野鳥撮影のメインにしてしまい、やがて満足できなくなり、マウントを変え大砲レンズを欲しくなると思ったからである。
フルサイズのキヤノンやニコン、ソニーの大砲レンズは、超の付く危険な領域である。深く自覚していれば、手を出すことはないとしても、近寄らない方が賢明なのである。私にとってあくまでメインはマイクロ4/3。野鳥撮影は、手持ちで撮れるマイクロ4/3に拘りたい。
フルサイズは、マイクロ4/3を補完するものとして使いたい。高感度領域や大きなボケを必要とする場合である。よってそれほどレンズを増やす気もない。当面は20-60mmとこの70-300mmの2本で賄うつもりだ。
70-300mmの用途としては、トンボやチョウなどの昆虫と草花撮りを考えている。EXテレコンで野鳥を撮る事もあると思うが、緊急時だけだと思う。これからの季節は、昆虫の季節。どれだけの写りをするのか、ちょと期待したい。
今日の静止画は、70-300mmで先日都立公園で試写したもの。都合よくクロアゲハが目の前に止まってくれたので撮ることができた。
動画は、70-300mmでの試写を動画にしたもの。昨日昼にアップしたものだが、以前より始動の視聴回数が増えた。少しずつ登録してくれる方が増えているためだろうか。
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