2020年3月9日月曜日

LUMIX S1H対GH5 / 4kダイナミックレンジおよびボケ品質テスト


表題の記事が、L-Rumorsに出ていて比較動画が出ている。パナソニックの動画と静止画のハイブリッド機の比較なので、興味深い。見る前から、フルサイズとマイクロ4/3との比較なので、S1Hが圧倒だと思ったのだが、GH5もなかなかやるという印象になった(文末にリンクあり)。


使用しているレンズは、S1Hが「LUMIX S PRO 50mm/F1.4」で、GH5が「LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4」である。35mm換算では同じ焦点距離で、F値は同じF1.4。ボケの違いがよく判る比較になっている。確かにS1H+ 50mm/F1.4のボケは素晴らしいが、GH5+25mm/F1.4のボケもなかなかよい。ただし、遠景からの描写は、S1H+ 50mm/F1.4には適わない。

ダイナミックレンジの方も、S1H+ 50mm/F1.4の描写は引立っている。また、S1H+ 50mm/F1.4は、画像の立体感も色合いも素晴らしい。ただし、GH5+25mm/F1.4も頑張っている印象である。実は、この動画を見て、LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4を所有していたのだが、出番が少なく売却してしまった事を、後悔しているのである。

L-Rumorsの記事は下記リンクからどうぞ
S1H対GH5 / 4kダイナミックレンジおよびボケ品質テスト


【今日の静止画、動画】
今日の静止画は、G9で撮ったコサギの飛翔シーン(冒頭写真から3枚連続もの)。生憎の曇り空だったが、正確にピントは合っていると思う。やはり、1点AFのAFC連写は、昨年のバージョンアップで精度が高くなっているようだ。

(静止画はクリックで拡大)




『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/2500
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/2500
F値:6.3
ISO:800
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

0 件のコメント: