2月28日にフォトスタイルについて書いた。今日は、フィルターについて。フォトスタイルによって、色味や色合いの変更が可能だが、フィルターは更に劇的な効果が生まれる。フイルム時代にもレンズに装着するフィルターがあったのでそのデジタル版と言えよう(文末にリンクあり)。
私がよく使うフィルターを列挙すると、ダイナミックモノクローム 、ラフモノクローム 、シルキーモノクローム、インプレッシブアート、トイフォト、トイポップ、クロスフィルターである。フォトスタイルよりは、幅広く使っている。
このフィルターは、カメラの設定でフォトスタイルのスタンダードと同時記録できる。ただし、JPEG+RAWで撮っている場合はできない。あくまで、JPEGで撮る時、メニューのフィルター設定で同時記録が選べるようになっている。知らなかった方はお試しを。これを使うと、通常写真との比較ができるので、かなり便利である。
なお、フィルター効果は、静止画だけでなく動画でも使える。フォトスタイルと同じように、デジカメ浪漫の方に説明記事をアップしているので、下記リンクからどうぞ。
〇フィルター効果による違い テスト撮影
【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、よく群れで行動するカワラヒワ(冒頭はスズメ)。一見スズメの様に見えるが、雄は黄色が入っていて、なかなか綺麗だ。名前のとおり、河原や河川敷で見掛けるが、餌になる木の実があれば、公園でもよく出合う。
動画は、フィルター効果による違いを動画でテスト撮影したもの。動画でみると、よりその違い、効果が理解できると思う。
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1000 F値:6.3 ISO:400 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:12mm(35mm換算24mm) シャッターS:1/30 F値:8.0 ISO:200 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
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