2月16日に、このブログで取上げた「EOS R5」。13日のAV Watchに発表されたスペックが出ている。最も気になっていたのは8K動画だが、8K/29.97fpsでカメラ内で記録可能だという。記録時間は不明ながら、素晴らしいスペックではないだろうか(文末にリンクあり)。
これで、記録時間が5分なら問題だが、30分が確保されていれば、文句ないだろう。この8K動画は、高精細な静止画の切り出しや、より高画質な4K動画への加工にも対応しているという。デジカメ動画の高度化を避けてきたキヤノンだが、これで一気に先頭に立つかもしれない。
また、「EOS R5」は、犬・猫・鳥の全身/顔/瞳AFに対応している。これまでの動物系AFは、どのメーカーでも鳥の瞳認識はなかったと思うので、最先端になるだろう。キヤノンのセンサーは、これまでソニーセンサーに負けている所があった。それが、最近のセンサーは、製造技術を刷新したのか、素晴らしいものになっている。シェアーNO1企業として、いよいよ新しいエンジンに点火したようだ。
AV Watchの記事は下記リンクからどうぞ
〇キヤノン次世代ミラーレス「EOS R5」のスペック
【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、コンデジのLX9で撮ったスナップ。最近、このカメラの開放での写りのよさを再発見した。開放の写りのよさは、ライカレンズの特長である。LUMIXのコンデジは、すべてライカ名だが、LX9のF1.4は特に素晴らしいと思う。
(静止画はクリックで拡大)
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『撮影DATA』 焦点距離:9.0mm(35mm換算24mm) シャッターS:1/4000 F値:1.4 ISO:125 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DMC-LX9 |
『撮影DATA』 焦点距離:9.0mm(35mm換算24mm) シャッターS:1/5000 F値:1.4 ISO:125 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DMC-LX9 |
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