そろそろLUMIX G9M2のバーションアップを

あと一ケ月と少しで、G9M2発売から一年になる。そろそろ、GH7に搭載されている新しいリアルタイムLUTや認識AFなどを、バージョンアップで提供して欲しい。LUTは、幅広いユーザーが使ってこそ広く訴求できるはず。ならば、早めに搭載可能な機種には、提供すべきだと思う。

GH7の認識AFは、G9M2から飛行機認識・列車認識が追加されている。飛行機や列車は、写真であれば、通常のAFでも十分に撮影できる。ただ、動画を撮るには、やはり自動認識の方が圧倒的に撮りやすいと思う。認識AFは、動画でこそ価値が出る。

その他、できれば認識AFに昆虫も対象にして欲しい。昆虫は、種類が多いので、かなり難易度が高いかもしれないが、なんとか頑張って欲しい。チョウ、トンボ、ハチに限っても構わない。

勝手なことを書いているが、前機種のG9はバージョンアップでどんどん進化した機種。G9M2も、当然バージョンアップを視野に入れて開発されていると思う。バージョンアップは、ユーザーを喜ばせる薬である。ぜひ期待どおりのアップをお願いしたい。

【今日の写真】

今日の写真は、コサギ。何の珍しさもないが、足が写っていたのでアップしたもの。少し大型の野鳥は、予想以上に足が大きい。鳥の先祖は、恐竜だと言われることが、何となく理解できる。

『撮影DATA』

焦点距離：400mm（35mm換算800mm）
シャッターS：1/1300
F値：6.3
ISO：3200
露出プログラム：SS優先

使用カメラ：LUMIX DC G9II

使用レンズ：LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3II