2024年9月23日月曜日

赤い動画記録ボタンは必要か?


カメラの中で一番目立つボタン、それは赤い動画記録ボタンだろう。実は、あまり使っていない。動画はかなり撮っているが、LUMIXの場合、クリエイティブ動画モードならシャッターボタンで代用出来るからである。よって、G9M2では、Fnボタン化して自動認識のONを割り当てている。


この動画記録ボタンは、何のためかと言えば、動画記録用であり、ON(記録開始)、OFF(記録終了)で使用する。写真撮影中に、動画を撮ろうと思えば、このボタンを押せばよい。そのために独立しているのだが、多くの機種で上面に設置されている。

ただし、このボタンが押しやすいかと言えば、答えはNO。上面にあっても意外に押しずらい所にある。いちばん押しやすいのは、やはりシャッターボタンである。そこで、シャッターボタンで、兼用すればよいのではと思うのだ。

たとえば、シャッターボタンの下部に写真と動画の切り換えレバーを設け、写真と動画を切り替えるのである。赤いボタンを押すよりも、ワンクッション増えるが、スペース効率はよい。元々、赤いボタンの位置は押しずらい所にあるので、レバー方式の方がスムーズだと思う。動画記録ボタンは、デジカメ初期から独立して設けられている。この辺で、考え直しても良いのではないかと思う。


【今日の動画】
今日の動画は、残暑の多摩川としてまとめたもの。中流域の堰堤周辺で、G100とG9M2で撮影したものである。コメントもなにも入れていないイメージ動画である。


『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX DC G9IIほか
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3IIほか

0 件のコメント: