2024年9月15日日曜日

デジタルカメラを何年使う?使える?


デジタルカメラを使い始めて約20年。思い出すと、いろいろなカメラを使ってきた。そんなに余裕があったわけではないが、「デジモノは買い替えるべき」と言う言葉に載って、可能な限り買い替えて来た。今、冷静に考えると、それは正しかったのかと、疑問に思う。


デジカメを始めた頃は、年々画素数アップ、連写枚数アップ、新機能搭載が激しかった。よって、新機種が出ればそれを使うべく、旧モデルを下取りに出し、新製品を買ってきた。現在のデジカメは、そうした速度が半減している。よって、旧モデルでも何ら支障はない。

一度立ち止まって、使ってきたカメラを振り返ると、もっと長く使うべきだったと思う機種がある。その一つが一眼レフのキヤノン 5Dm3(冒頭画像)だ。他にカメラが数台あったので、中途半端な使い方で手離してしまった。一眼レフのシステムは、高度な精密機械であり、その感触をもっと味わうべきだったと思うのである。

デジタルカメラの修理可能年数は、メーカーによって異なるが、製造終了後5~7年だと言う。よって、10年を超える使用は難しいかも知れないが、「デジモノは買い替えるべき」の言葉に従う必要はない。可能な限り長く使うのも大いに有りだと思う。


【今日の動画】
今日の動画は、カメラやレンズを落とした経験談をまとめ、昨日アップしたもの。カメラやレンズは精密機械なので、落としてしまうと高確率で破損する。注意喚起をするためにまとめた動画である。


『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX DC G100
使用レンズ:LEICA 9mm/F1.7

0 件のコメント: