G9M2があと一月で発売から一年になる。カメラのポテンシャルからすれば、もっと売れていいのだが、今一歩に思える。S5M2と同じボディを使ったので、スタートダッシューできなかった事も原因だろうか。個人的には、LUMIXのマイクロフォーサーズ機として、最高のカメラだと思う。
G9M2の良さが知られれば、もう少し売れると思う。ただ、パナソニックはそういう事が苦手のようで、発売以降のフォローがない。メーカーとして、たとえばYouTubを筆頭にSNSでプロによるプリ記録を使った野鳥撮影の方法、使い方などをレクチャーすればと思うのだが、知る限りでは何もしていない。HPで機能を紹介するだけに、留まっている。
また、240fpsや300fpsによる野鳥のスローモーション撮影なども、面白いジャンルなので、プロによる撮影方法、作例照会などもやるべきだ。240fpsや300fpsの超スローモーションは、野鳥のように動きの速いものを撮影しないと、面白さが解らない。具体的に眼に見せて訴求すべきだと思う。そもそもG9M2ユザーでも、S&Qモードの使い方を知らない人が多い。
LUMIXの場合、ネイチャー系プロとの繋がりが薄い気がする。一番繋がりがあるのはポートレート系だろうか。それにしては、G9M2によくぞ超高速連写(AFC60枚・秒)やプリ記録を搭載したものだ。ただ、その後のフォローがないので、辻褄が合っていない。こうしたことは、G9M2だけでなく他の機種にも言える。一ユーザーの勝手な意見だが、今一度販売戦略を練るべきではないだろうか。
今日の動画は、カワセミ撮影でよくある失敗をまとめたもの。編集作業で、のどの調子が悪く、Web上にある「読み上げ」機能を使ったものである。変なイントネーションの箇所がある。再掲載。
『撮影DATA』
焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々
焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々
使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3II
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