Webカメラマンに、豊田慶記氏のLUMIX S5Ⅱのレビューが出ている。豊田氏は、辛口コメントなので、どんな評価を下しているのか興味深く読んでみた。現行のS5と比較しながら、進化点をよく把握して評価している。ベタ褒めではないが、かなりの部分でS5Ⅱを誉めている(文末にリンクあり)。
このレビューは、前編と後編に分かれている。それも最近書き上げられたものである、よって新鮮さが感じられる。見る箇所はしっかりしていて、間違いない評価を下していると思う。特に、像面位相差AFは初登載にも関わらず、完成度が高い事に驚いたようだ。ただし、暗い場面などでは、迷う事もあり、課題がある事は確かなようである。
像面位相差初登載としては、よくできているものの、他社の最新機種には追付いていない所もあると言う。具体的には、α7 IVやEOS R 6辺りとは、オールラウンド性で勝負できるレベルには無いと断言している。これは、静止画AFC連写での比較だろう。YouTube上での動画テストでは、S5Ⅱの方が勝っているところもある。
結論として、S5Ⅱは愛着の持てる楽しいカメラだと言う。ただし、おススメできるのは、動画ユーザーで、静止画の方には、他にAFの優れたものがあるとまとめている。ほぼ、同意できる結論だと思う。
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