野鳥さがしに何かコツはあるのか?と聞かれれば、幾つか言える事がるものの、断言はできない。およその話になる。何しろ野鳥は生き物なので、必ず出会えるものではない。気温、湿度、日差しなど天候にも左右されると思う。それでも、およそではあるがポイントを幾つか挙げてみたい。
まず、カワセミから。今やカワセミは、大きな河川から小さな河川まで幅広く生息している。獲物を獲るには、小さい川の方が優位なので、小さな川で探すのがベターだ。その川に、サギ類が少しでも飛来していれば、ほぼそこにカワセミは生息している。探すには目視だが、白いフンの跡が沢山ある所は、お気に入りの場所と言える。多くの野鳥が白い糞をするので、確実ではないが、探すポイントにはなる。
この季節に確実なのは、メジロだ。梅の花が咲いていれば、ほぼ確実にやって来る。鳴かずに静かに来ることが多いので、花が咲いている個所を、動くものがいないか目視で探すのがポイントである。その時刻に居なくても、午後3時半以降に探すと、出会えることが多い。多くの野鳥は、夕方にかけて餌を補給する習性がある。
メジロがいれば、目を凝らして周辺を探すと、シジュウカラ、エナガがいる事もある。梅の花より周辺の木々に居る事が多いので、目を凝らして探すとよい。最近、野鳥さがしを午後3時半以降にしてみたら、シジュウカラやエナガに出会う確率が増えように思う。夕方が忙しい方は、朝の早い時間がよいと言う話も聞く。時間を変えて、どの時間がよいか、工夫するとよいだろう。
今日の写真は、近所の公園で撮影したコゲラ。4K動画で撮影したものから、切り出した静止画である。4Kフォトではなく、4K/30P動画からの切り出しなので、データーがない。
動画は、いつものショートで、サギが低空飛行するシーンである。飛びもの動画は難しいのだが、まずまずAFが合っている。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:動画から切り出し シャッターS: F値: ISO: 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:各々 シャッターS:各々 F値:各々 ISO:各々 露出プログラム:各々 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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