ITmedia NEWSに、荻窪 圭プロが書いた表題の記事が出ている。長年、ITmediaに記事を書かれているプロなので、記事内容の信頼度は高い。S5 Mark IIの軸足は、動画にあるが、記事では静止画に特化して書かれているので、静止画派は一度読んでおくべきだろう(文末にリンクあり)。
荻窪プロは、まず価格設定の安さを誉めている。そして、新登載の像面位相差AFを評価している。内容は、まんべんなくテスト撮影をされたものなので、判りやすい。ただし、動物認識は、眼にピントが合っているものの、認識枠が体全体になると書かれている。しかし、顔だけに枠が当たる設定もあったように思うが、私の勘違いだろうか。
高感度テストもされていて、Mark
IIが高感度かなり強いことがよく理解できる。デュアルネイティブISO感度の力という事だろう。電子の30枚/秒AFC連写については、追随性はよいと述べているが、やはりプリ連写機能がないことを残念だと書いている。できるなら、バージョンアップで対応して欲しい所だ、
最後の方で、「初の像面位相差AF搭載機だからか、ちょっとこなれてない面も見受けられ、動きものが得意というレベルまでは達してないが、今回は発売前の機材でもあり、改善される可能性もあるので細かくは言及しない。」と書いている。これは、現段階の率直な感想だと思う。
ITmedia NEWSの記事は下記リンクよりどうぞ
今日の写真も、車窓からのスナップ。写っている街は吉祥寺である。
動画は、以前撮影したツグミがミミズを食べるシーンである。ショート動画に再編集してみたものである。なかなか面白いシーンだと思う。
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
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『撮影DATA』 焦点距離:35mm シャッターS:1/500 F値:6.3 ISO:100 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 20-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:各々 シャッターS:各々 F値:各々 ISO:各々 露出プログラム:各々 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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