どういう訳かCANON機が売れ続けている。ミラーレスになって、一時苦戦していたように見えたが、ここの所発売する機数はどれもヒットしている。元CANONユーザーなので、ちょっと気になる。CANONは、長く販売数でトップを走り続けている。その秘密は何だろうか。
CANONの一眼レフを3機種使って思ったのは、グリップのよさだ。これは、ミラーレスになっても引き継がれていると思う。グリップがよいと、安心感が生まれ、撮る気にさせてくれるのである。
機能で言えば、やはりAF性能の優秀さにあると思う。特に動体撮影時の連写能力、精度はNO1ではないだろうか。これは、一眼レフ時代から変わらない。ほとんどの機種が、高い動体撮影能力を持っている。これは、CANONの生命線なので、他社がこれに追いつき追い越すのは容易ではない。
また、動体撮影でのプロ使用の多さも、アマチアへの訴求力になっている。国際的なスポーツイベントで、カメラマン席にあるのは、大半が白レンズのキヤノン機である。これは、長い歴史の上に築かれたものだと思う。CANONが売れる理由は、ブランドへの信頼度ではないだろうか。
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
『撮影DATA』 焦点距離:145mm シャッターS:1/100 F値:6.3 ISO:800 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:各々 シャッターS:各々 F値:各々 ISO:各々 露出プログラム:各々 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 |
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