LUMIXは、4月1日から新会社「パナソニック エンターテインメント＆コミュニケーション株式会社」のブランドになっている。パナソニックの場合、ユーザーはパナソニックとしての認識なので、どの事業会社なのかは関係ないのだが、新会社になったので少し調べてみた（文末にリンクあり）。
会社としては4月1日発足だが、昨年10月から事業部として動いている。そのHPに分かりやすく事業領域と販売総額4,626億円と言う額が出ている。その内イメージングが12%を占めると出ている。金額にすると約555億円だが、LUMIXがいくらかは判らない。パナソニックの場合、ビデオカメラはLUMIXではないので、事業内容が判りづらいのである。
LUMIXユーザーからすれば、映像事業はすべてLUMIXの方が判りやすいが、歴史が浅いので一部しか担っていない。業務用ビデオ・放送機材は元より、個人用ビデオカメラもLUMIXではなくパナソニックブランドなのである。
映像事業が単純な構成になっていないので、センサー・エンジン開発、AFの問題などで上手く調整ができるのか？と疑問に思ってしまう。事業会社だけで判断できることが、どれくらいあるのだろうか。一方、逆の見方もできる。事業会社が異なれば、客観性も必要なので、広範な視点での技術開発ができるとも言えるだろう。いずれにせよユーザーとしては、よりよいカメラを市場に投入して欲しという事に尽きる。
昨年10月事業部時のHP
新会社のHP
今日の写真は、近所の公園で咲き始めたアメリカハナミズキとツツジ。ハナミズキの方はかなりアップで撮ってみたもの。使用レンズは、S 20-60mm F3.5-5.6だが、簡易マクロ撮影ができるので、ここまでアップで撮れる。
（静止画はクリックで拡大）
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『撮影DATA』 焦点距離：20mm シャッターS：1/60 F値：5.6 ISO：320 露出プログラム：絞り優先 使用カメラ：LUMIX DC S5 使用レンズ：LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離：20mm シャッターS:1/60 F値：5.6 ISO：320 露出プログラム：絞り優先 使用カメラ：LUMIX DC S5 使用レンズ：LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6 |
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