2022年4月25日月曜日

LUMIX G9 PRO 新設定で飛びもの撮影


先日、ツバメの飛びものをよく撮影する都立公園の池に行くと、ツバメがかなり高速で飛び交っていた。昨年もそういう事があって、幼鳥がふざけて飛んでいると思っていた。今年は、幼鳥が飛ぶには早いので、なぜだろうかと、水面を見るとツバメの餌になる昆虫が沢山飛んでいた。



それもかなりの数の昆虫が湧くように飛んでいるのだった。どうやら餌となるこれ等の虫の多さに、歓喜して高速で飛んでいるのではないかと思ったのである。それはさておき、いつも撮っている飛びもの撮影の設定では、成功確率が落ちることから、G9の設定を変えてテスト撮影する事にした。

通常、AFモードは1点AFまたは1点AF(動物認識)、メカシャッター(9枚/秒)、マルチ測光(評価測光)で撮っている。これを、AFモードをカスタムで横長に設定、電子シャッターSH1 PRE(20枚/秒)、スポット測光に変更して撮ってみた。高速で飛ぶツバメでも横長のAF枠なので、かなり捉えやすくなった。

ただし、撮影例が少ないので、これは使えるとは断言できない。これから暫くこの設定と、従来の設定を比べてみたいと思う。感触としては、かなりいい感じではある。


今日の写真(静止画)・動画】
今日の静止画は、本文に書いた設定で撮ったツバメ。G9には、メニューにAFカスタム設定がある。この設定も大いに関係しそうだ。
動画は、本文の内容を動画にして昨日アップしたもの。撮影例もスライドショーにしているので、見ていただければと思う。

(静止画はクリックで拡大)


『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:800
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX DC G9+LX9
使用レンズ: LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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