先日、ツバメの飛びものをよく撮影する都立公園の池に行くと、ツバメがかなり高速で飛び交っていた。昨年もそういう事があって、幼鳥がふざけて飛んでいると思っていた。今年は、幼鳥が飛ぶには早いので、なぜだろうかと、水面を見るとツバメの餌になる昆虫が沢山飛んでいた。
それもかなりの数の昆虫が湧くように飛んでいるのだった。どうやら餌となるこれ等の虫の多さに、歓喜して高速で飛んでいるのではないかと思ったのである。それはさておき、いつも撮っている飛びもの撮影の設定では、成功確率が落ちることから、G9の設定を変えてテスト撮影する事にした。
通常、AFモードは1点AFまたは1点AF(動物認識)、メカシャッター(9枚/秒)、マルチ測光(評価測光)で撮っている。これを、AFモードをカスタムで横長に設定、電子シャッターSH1
PRE(20枚/秒)、スポット測光に変更して撮ってみた。高速で飛ぶツバメでも横長のAF枠なので、かなり捉えやすくなった。
ただし、撮影例が少ないので、これは使えるとは断言できない。これから暫くこの設定と、従来の設定を比べてみたいと思う。感触としては、かなりいい感じではある。
今日の静止画は、本文に書いた設定で撮ったツバメ。G9には、メニューにAFカスタム設定がある。この設定も大いに関係しそうだ。
動画は、本文の内容を動画にして昨日アップしたもの。撮影例もスライドショーにしているので、見ていただければと思う。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:800 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:各々 シャッターS:各々 F値:各々 ISO:各々 露出プログラム:各々 使用カメラ:LUMIX DC G9+LX9 使用レンズ: LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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