早いもので、もう4月の後半。近所の公園では、ツツジが咲き誇っている。野鳥探しをしていると、花撮影を忘れてしまう。たまには、花も撮ってみたいと思うものの、やはり野鳥が気になる。冬鳥が北の繁殖地に帰り、夏鳥が渡って来ているので、撮りたい気持ちが高まっている。
ところが、ここのところ天気がさえない。野鳥は、曇り空より晴れている方が色合いがよく出る。強い陰影が出過ぎるピーカンもよくないが、ある程度明るい日の方がよい。夏鳥で気になるのは、コチドリとコアジサシ。コチドリは、多摩川の河原で営巣を始めているだろう。コアジサシは、ダイビングして小魚を獲っているだろうか。
山地では、キビタキやオオルリが渡ってきているはず。これまで、キビタキは見かけたことがあるものの、オオルリは出合った事がない。これまで、4月や5月は花撮りをしていて、この2種を探したことがない。今年は、山地の都立公園へ出掛けて、探してみたい。果たしで撮影できるかどうか。
今日の静止画は、公園の池で撮影した「バン」である。水面を滑走しながら飛び立つ所を撮影したもの。バンの足は大きいので、こうした滑走には適している。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:1250 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:1250 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ: LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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