25日に書いたように、オートフォーカスを横長に作り、カスタム登録して使ってみた。G9を買った当初、いろいろな形で試写した記憶がある。その結果、雑誌などの検証もあって1点AFが一番反応が早いと思って使ってきた。多分それは正しいはず。ただG9もバージョンナップが何度も行われており、AFは進化していると思う。
であれば、1点AF以外も進化していると思う。また、以前テストした時より、腕前は上がっているので、飛びもの撮影で使える可能性がある。そんな思いで、カスタム登録のAFで試し撮りをしているのである。
それから、G9にあるAFカスタム設定の項目で、「AFエリア切換感度」と言うのがある。これは、1点AFと言うより、多点を対象にしている名称のように思えるのだ。1点にも関係していると思うものの、多点にした場合の切り換え感度に影響しているのではないだろうか。
カスタム登録のAFは、まだまだテストしなけらば、よく判らない。上手く撮れる時もあるし、ピンボケもある。何か一定のテスト結果を出したいと思う。飛びもの撮りの成功確率は、シャッターボタンの押し方にも関係しているようにも思える。むやみにシャッターを押すより、的確に押すことが大事である。
今日の静止画は、多摩川で撮影したツバメ。左側は丁度虫を捕食したシーンである。撮影した時、うまく撮れた感覚があったが、少し遠距離過ぎる。もう少し近くから撮りたいものだ。
（静止画はクリックで拡大）
 |
 |
| 『撮影DATA』 焦点距離：400mm（35mm換算800mm） シャッターS：1/1600 F値：6.3 ISO：400 露出プログラム：絞り優先 使用カメラ：LUMIX DC G9 使用レンズ：LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離：400（35mm換算800mm） シャッターS：1/1600 F値：6.3 ISO：500 露出プログラム：絞り優先 使用カメラ：LUMIX DC G9 使用レンズ： LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
0 件のコメント:
コメントを投稿