昨日書いた動物認識AFの操作で、自動認識(人物・動物)モードで、複数認識をした場合の切り換えは、ジョイスティックボタンに割り当てられている。ところが、ジョイスティックボタンは、Fnボタン化する事も可能で、私はFnボタン化して動画メニューを割り当てていた。
実は、Fnボタン化すると、自動認識(人物・動物)で複数認識の切り換えが出来なくなるのである。これは、取説に説明がないので気を付けたい。結局、自動認識(人物・動物)モードを積極的に使うには、あくまでジョイスティックは、ジョイスティックとしてそのまま使わなければならないのである。
私の場合、写真関係の機能を背面ダイヤルのカーソルに割り当て、ジョイスティックに動画機能を割りあてていた。自動認識(人物・動物)を使う限り、これが難しくなるのである。結局は、写真が7割なので写真中心の設定、登録で使うしかない。Fnボタンがもっと多ければ解決するが、ボタンが少なく動画機能の割り当てができないのである。
冷静に考えると、一台のカメラで写真と動画を撮るので、やはり不便がつきまとうのである。そう言えば、キヤノンEOS R5 Cは、写真と動画の切り換えボタンがある。こうすれば、一つのFnボタンに写真と動画の両方を割り付けられので、便利に使えそうだ。今後のLUMIX機も、これを大いに参考にすべきではないだろうか。
今日の写真も動物認識で撮ったもの。左下はノートリの原画のままで、右下はピント確認用に、それをトリミング拡大したものである。枝の中にいるヒヨドリだが、AFは迷うことなくヒヨドリを捉えていた。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:156mm(35mm換算320mm) シャッターS:1/500 F値:6.3 ISO:320 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:左と同じ シャッターS:左と同じ F値:左と同じ ISO:左と同じ 露出プログラム:左と同じ 使用カメラ:LUMIX DC G9とLX9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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