昨年2月20日からYouTubeの自分のチャンネルで、野鳥の飛びもの撮影で照準器を使う事を勧める動画をアップした。それが、長く好評で、No1からNo3までの合計視聴回数は1万6千回を超えている。飛びもの撮りは、ファインダーで瞬時に野鳥を捉える必要があり、照準器は絶大な威力を発揮する。
飛んでいる野鳥を、左目で照準器のターゲットマークで捉え、直ぐに右眼のファインダーでAF枠を野鳥に当てて、連写する。これに飛んでいる方向へカメラを振る作業が伴う。上手くいけば、これでピントの合った野鳥の飛びものが撮影できる。
この照準器は、飛びものだけでなくと止まりものでも威力を発揮する。止まりものは、比較的簡単にファインダーで野鳥を捉えやすいが、時にモタツクことがある。そ言う時、照準器を使えば、容易く野鳥撮影ができる。
面倒なのは、照準器とレンズの光軸をしっかり合わせておくこと。また、撮影している内にネジなどの緩みで、光軸からずれるのを防ぐことである、まだ、使ったことがない方は、一度ぜひ使ってみて欲しい。格段と撮影が楽になる。
今日の静止画は、多摩川で撮影したトビ。この時期は、毎日多摩川上空をトビが飛び回っている。トビ自身が繁殖期であると同時に、獲物も繁殖期であり、捕食しやすい時期なのだろう。写真は、獲物確保して、悠然と飛ぶトビである。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:320 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:800 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ: LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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