カメラに動画機能の付加が始まってどのくらい経つのだろうか。当初の動画機能は、おまけ的なものだったが、今や逆転して動画7割、静止画3割くらいに見えるものもある。逆転した形の代表はLUMIX GH6だろうか。また、動画専用機を名乗るものがソニーやパナソニックにはある。ソニーFX3やパナソニックのBGH1とBS1Hである。
キヤノンもシネカメラを名乗るEOS R5 Cを持っているが、これは静止画の撮影能力が驚くほど高い。動画と静止画の切り換えボタンもある。各社の写真と動画に対する考え方の相違が、カメラに表れているのだろう。ソニーFX3やパナソニックのBGH1とBS1Hは、ファインダーがないので、ほとんど野鳥や野生動物を撮影する事は考えられていないと思う。
LUMIX GH6やEOS R5
Cは、超望遠レンズを付けて野鳥や野生動物を映像として撮影できる。今後いろいろなカメラが出ると思うが、野鳥撮りを趣味としている立場からは、ファインダーを付けて野生動物の撮影ができるカメラにしてほしいと思う。YouTubeを見ても野鳥や野生動物を映像として撮っている人は多い。今後更に増えると思うのである。
今日の写真は、都立公園の一角で久しぶりに風景として撮ったもの。まだサクラが咲いていたので、シャッターを切ったものである。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:41mm シャッターS:1/100 F値:13.0 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:20mm シャッターS:1/100 F値:11.0 ISO:100 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6 |
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