SyaSyaに表題の記事が出ている。執筆は、高橋良典プロでSyaSyaで幾つも風景写真関係の執筆をされている。撮影例を使って、光の状態を簡易に説明されていて、とても判りやすい。風景写真は、めったに撮らないが、いろいろな撮影の基礎ではないだろうか(文末にリンクあり)。
今回は晴天編である。晴天時の光の特徴から始まり、順光、サイド光、逆光それぞれの注意点を上げ、NGカットとOKカットで説明されている。よく本文を読まないと、どれがNGカットなのか解らなくなるので注意したい。
「晴天でありがちな失敗」と言うのも説得力がある。私などかなり間違い写真を撮って来たかもしれない。読み進むと、自分の写真を大いに反省したくなる。いや反省しなければならないのである。
まとめの中で『常々私が撮影している中で最も意識しているのは、その「光」で被写体を撮っているというよりは「光」を撮っていると言っても過言ではありません。』と言う言葉には、耳を傾けたい。大いに刺激を受ける内容なので、熟読を勧めたい。
SyaSyaの記事は下記リンクよりどうぞ
今日の写真は、3月に撮った風景写真。SyaSya記事を読むと、恥ずかしいばかりの写真である。つい単純にシャッターを押してしまうが、光を生かした撮り方をしたいものだ。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:20mm シャッターS:1/80 F値:13.0 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:20mm シャッターS:1/125 F値:11.0 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6 |
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