LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6は、風景から昆虫や花などの撮影に向いている。望遠ズームなので、野鳥を撮りたいが、やや短い。EXテレコンを使えば、600万画素になるものの焦点距離が600mmになるので、緊急用には使える。一方、動画で使えば、FHDで約900mmの超望遠撮影ができる。
LUMIX
S5には、動画を撮影するのにFULL、APS-C、PIXEL/PIXELの3つの撮影範囲がある。FULLはS5の画素全体で撮影し4KやFHDの動画にし、APS-CはAPS-C範囲の画素で撮影し4KやFHDの動画にするもの。PIXEL/PIXELは、ドットバイドットで4KとFHDに必要な画素数だけで撮影するものである。
FULLを使えば、レンズの画角どおりの撮影ができるが、APS-CやPIXEL/PIXELは、望遠撮影になる。フル画素とFHDが一番画素差があるので、FHDで望遠力が一番アップするという事になる。それが、最大で900mmを超えるのである。900mmを超える画角は、野鳥撮影に最適だと思う。
何だFHDかと思われるかもしれないが、FHDなら4Kテレビで映してもかなり綺麗だ。また、YouTubeにアップするのでも、視聴者はスマホが多いので、十分だと思う。YouTubeには、4K動画も一部には8Kもあるが、多くはFHDである。まだまだFHDで十分通用する。LUMIX
S 70-300mm F4.5-5.6は、コンパクトなレンズなので積極的に使いたいものだ。
今日の静止画は、S5に70-300mm F4.5-5.6 を装着して撮ったカワセミである。EXテレコンを使っている。画素数が減るものの、ブログような充分である。
動画は、本文に書いたことを動画にして説明したものである。撮影例があるので、FHD900mmの意味が理解できると思う。
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
『撮影DATA』 焦点距離:300mm(EXテレコン600mm) シャッターS:1/320 F値:5.6 ISO:1000 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO |
『撮影DATA』 焦点距離:各々 シャッターS:各々 F値:各々 ISO:各々 露出プログラム:各々 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO |
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