2021年11月8日月曜日

カワセミのダイビング


カワセミのダイビング撮影は、野鳥撮影が好きな人にとって、憧れだと思う。ただし、かなり難易度が高い。カワセミを見つけても、何処に飛び込むのか、いつ飛び込むのかが判らない。よって、多くの撮影ポイントでは、人がダイビング時に止まる止まり木を設置していたりする。



人が作ったものに止まるのか?と思うかもしれないが、かなり効果があるようだ。いくつかの撮影ポイントで、そうした仕掛けを見たが、高確率で止まっていた。止まる場所が同じなら、ダイビングする方向も場所も大体同じになる。カメラマンはそこに通いつめ、ダイビング位置を推測して待ち構える。これが、一般的なダイビングの撮影方法である。

カワセミは、よくダイビングをする。一定の時間に平気で何度もダイブする。それでも、急に出会ったカワセミのダイブを撮るのは難しい。同じ場所に通いつめて、クセや行動を把握する必要がある。

カワセミのダイビングシーンは、日本中いや世界中で撮影されている。よってものすごい数の写真や動画が世の中にあると思う。それでも、野鳥好きは自分ならではのダイビングシーンを撮りたいのだと思う。


【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、昨日に続いて散歩エリアで撮影したカワセミ。ダイブのあと、飛び立つシーンである。実は4Kフォト(60枚/秒)から切り出したものである。
動画は、散歩エリアで撮影したダイビングシーンを取りまとめたもの。4Kフォトで撮ったものから、挿画、スローモーション、静止画にして編集したものである。撮影例を6例入れている。

(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)




『撮影DATA』

焦点距離:150mm(35mm換算300mm)
シャッターS:1/1000
F値:6.3
ISO:2500
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX DC G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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