新しいコロナウイルスの変異株が世界中を怖がらせている。それは、「B.1.1.529」というアフリカで見つかったもので、これまでのウイルスとは大幅に異なるようだ。従来のウイルスとは異なるスパイクたんぱく質を持ち、「デルタ株の2倍」ほどの変異をしていると言う。日本は、やっと終息しつつあるのに、困ったものだ(文末にリンクあり)。
デルタ株より感染力が強いという情報が流れていて、昨日は世界中の株が大幅に下落した。こういう情報は、独り歩きして恐怖を煽るので怖い。伝言ゲームのようにいろいろなものが付加されて、広がって行くのだ。専門家は、一刻も早く新変異株の正確な分析をして、正しい情報を発して欲しい。
ワクチンが効かない、効果が低下するのではないかと言う情報も、早くそれを確かめて欲しい。正しい情報をしっかり発して欲しい。デルタ株の時も、ワクチンが効かないという情報がかなり流れていた。実際には、大いに効果があったのだが、憶測情報は怖い。
本当に新変異株の感染力が強く、ワクチンが効かないのなら怖い。一つの変異を抑えても、次々に変異によって、強毒化し人類を食い物にする可能性があるのだ。それは、人類の危機になるかもしれない。一方で、いずれコロナは変異を繰り返して、弱毒化するとの説もある。いったい今、コロナはどっちへ変異しているのだろうか。専門家の正確な分析が必要である。
コロナのYAHOOニュースは下記リンクよりどうぞ
今日の静止画は、S5+S 70-300mm F4.5-5.6で撮ったカワセミである。左下は、望遠端300mmで撮影したもの、右下は、画像サイズを落とし、EXテレコンで撮ったものである。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:300mm シャッターS:1/320 F値:5.6 ISO:500 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO |
『撮影DATA』 焦点距離:600mm(EXテレコン使用) シャッターS:1/320 F値:5.6 ISO:800 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO |
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