情報サイトによれば、中国でデジタルカメラが売れ始めたという。商品を紹介しながら販売するライブコマースが人気で、そこで撮影するのにデジカメが使われているらしい。スマホカメラより、より本格的なデジタルカメラで撮る方が売れ行きがいいのだろう。
中国のカメラシェアーは、日本とほぼ同じでキヤノンがダントツで50%。それをソニーとニコンが追っている。とにかく中国の人口は、14億人もいる。中国でヒットすれば世界シェアーを取れる。日本のカメラ各社は、中国での市場開拓を進めているという。
ただし、中国にもカメラメーカーがある。どんどん力を付けつつある。交換レンズ、三脚などは日本でもかなり販売されている。特に電動ジンバルやドローンでは、世界シャアーを持っている。今はカメラとしての知名度は、日本メーカーが持っていても安心はできない。先々には、いつか逆転されるかもしれない。
コロナ禍でデジカメの需要が大きく落ち込んでいる時、中国市場が活況なことは、カメラ各社にとって希望である。ただし、安易な姿勢では中国メーカーに負けるだろう。しっかりした技術開発が大事だと思う。技術に裏打ちされたメーカーこそ未来があると思う。
今日の静止画は、散歩エリアで撮影したカワセミ。フルサイズのS5に70-300mm F4.5-5.6 を装着して撮ったものである。左下は望遠端の300mmで、右下はEXテレコンを使い600mmで撮ったものである。やはり、焦点距離が短いとちょっと厳しい。
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
『撮影DATA』 焦点距離:300mm シャッターS:1/320 F値:5.6 ISO:500 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO |
『撮影DATA』 焦点距離:300mm(EXテレコン600mm) シャッターS:1/320 F値:6.3 ISO:800 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO |
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