LUMIX機に共通して高評価できるポイントは、操作性のよさだと思う。シリーズや機種年代によって、若干異なるものの、他社カメラよりダントツで使いやすい。特にS5を所有して、一段と使いやすさが増したと思う。Fnボタンが少ないと思っていたが、固定ボタンもFnボタン化できるのでとても使いやすい。
Gシリーズでは、WBやISO、露出補正ボタンなどは機能固定だが、SシリーズはFnボタンとして使用できる。S5も当然それが可能。私の場合、露出補正は背面のコントロールダイヤルに割り付けているので、露出補正ボタンにはスロー&クイックの設定を割り付けた。
また、動画はクリエイティブ動画で撮影するため、シャッターボタンで撮影できる。よって赤い動画ボタンには、動画の画質を割り付けている。大きな赤い動画ボタンに別機能を割り付けられるのは面白い。
AFポイントの移動で使うジョイスティックも、ポイント移動に使わなければ、Fnボタン化できる(Gシリーズ共通)。ジョイスティックは、5点ものFnボタンになる。動画関係の機能を割り付けている。一方、コントロールダイヤルの4点には、静止画関係の機能を割り付けている。まだ設定していないFnボタンもあり、カスタマイズ性能の高さに驚くばかりだ。
【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、散歩中にS5で撮影したスナップ。使い始めた時には、メカシャッターの音に戸惑ったものの、慣れると心地よく聞こえる。ついついシャッター音に誘われ、レンズを向けたくなる。何事も慣れることと言える。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:26mm シャッターS:1/80 F値:9.0 ISO:100 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 20-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:20mm シャッターS:1/60 F値:6.3 ISO:160 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 20-60mm/F3.5-5.6 |
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