S5に付属しているS 20-60mm F3.5-5.6は、軽量コンパクトで、かつ使い勝手がいい。このレンズが今年の6月に発表された時、このレンズに合うボディも発売されるのでは?と推測した。S5はまさにそのボディである。今後、LUMIXでこの路線のレンズが充実されることを期待したい。
既存のSシリーズレンズは、プロ使用を前提にしており、写りに妥協がない。よって、大きくて重く、価格も高い。私が望むのは、写りは普通でよいので、軽量コンパクトでかつ低価格が理想である。と言うのも、撮影にマイクロ4/3と2台体制で出かけたいからである。あまり嵩張ると、2台体制が成立しないのだ。
S 20-60mm F3.5-5.6の使い勝手がよいのは、広角が20mmだからである。他社にはない焦点距離が魅力なのだ。キヤノンやニコンが採用している焦点距離ではなく、LUMIX独自の展開が欲しい。35-120mmとか、45-175mmとか、従来の発想ではない画角のレンズが欲しい。S5に似合う、新しいシリーズのLUMIXレンズが展開されることを期待したい。
今日の静止画は、昨日に続いてS5で撮った多摩川の夕景。この日は、夕焼けにならなかったものの、これから暫くは夕焼けが美しい季節。しっかりS 20-60mm F3.5-5.6で撮りたいものだ。
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