フルサイズ一眼レフから、フルサイズミラーレスへ。カメラ販売の状況を見ると、予想以上にミラーレスへ需要が高まりつつある。今後も一眼レフ機の愛好者は残ると思うものの、ユーザーの7割くらいはミラーレスになるのではないかと思う。その要因は、ミラーレス機が小型軽量であることだろう。
ただし、撮影はレンズがあってこそ成り立つので、レンズと一緒に考える必要がある。そう思って、フルサイズのレンズを見ると、やはり大きくて重い。レンズは、完全に光学の世界なので、写りを重視すればどんどん大きく重くなるのだ。物事には限度がある。どこかで折り合いを付けないと、レンズは巨大化する。
量販店で各社のレンズを見ると、ソニーはかなりコンパクトに見える。社風として小型化を追求している表れだろうか。それに比べると、キヤノンやニコン、パナソニックは、大きいものが多い。写りの追求の結果だろう。
フルサイズミラーレスが広く根付くには、小型軽量なレンズが必須だと思う。写りをある程度重視しつつ、どれだけ小型軽量化できるかにかかっている気がする。
今日の静止画は、昨日に続いてアスペクト比65:24で撮ったもの。使ってみて思うのは、とても面白いという事。4:3や3:2に慣れているので、65:24でファインダー、を覗くと特別な世界が広がるイメージだ。
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