LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6は、LUMIX S5の付属レンズ。昔は、付属レンズと言えば、今一歩のレンズが多かったものだが、LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6は、よくできたレンズで人気が高い。S5もレンズセットに人気が集まり、売り切れているお店がかなりあると言う(文末にリンクあり)。
S 20-60mm F3.5-5.6の位置づけは、標準ズームレンズ。標準ズームは、広角側が24mmから始まるのが一般的だが、その常識を破って、広角20mmにしたのが評判がいいのである。広角で撮りたい時、20mmならほぼ満足できるはずだ。追加で広角レンズを持ち出さなくても、満足できるなら、それが一番なのである。
広角レンズは、大きく重くなりがちだが、Lマウントレンズをとしては、小ぶりで軽量なのもいい。今後さらにLUMIXブランドのレンズは、次々に開発されるはず。S 20-60mm F3.5-5.6のように既存の画角にとらわれない小型軽量なレンズをどんどん開発して欲しいものだ。S 20-60mm F3.5-5.6を企画し、造り上げたパナソニックの開発陣に拍手を送りたい。
LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6のHPは下記リンクからどうぞ
今日の静止画は、インターバル撮影でタイムラプス動画を作るために撮影したもの。20mmという画角は、風景のタイムラプス動画を撮るのに都合がよい。もっと広角なレンズもあるが、風景を収めるのに丁度都合がいい気がする。
今日の動画は、G9で撮った多摩川で出会ったカワウの群れである。集団行動をするカワウに着目して撮ったもの。ちょとコミカルな姿が面白い。
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