カメラの情報サイトを見ていると、新しく登場しそうなカメラの動画スペックが凄い。果たしてそこまで必要なのかどうか?よく分からないが、驚くばかりだ。ここの所、特にキヤノンが吐出して先頭を走っているように思える。かつては、石橋を叩くタイプの企業だと思っていたので不思議だ。
キヤノンは、カメラのボディ内補正、4K動画の搭載にしても他社に比べてかなり遅かった。それは必要ないと、数年前まで言い続けていたのだが、今やEOS R5にはかなり無理をして8K30P動画を載せている。今また、情報サイトには、開発しているシネカメラに8K60Pや4P90p(12bit RAW)が搭載されるというウワサが出ている。
8K30Pが登場したばかりなのに、8K60Pとは驚く。冷静に考えると、7,680×4,320ピクセル、約3,318万画素の映像を60枚/秒読みだすのだから、半端ないセンサーと画像処理エンジンが必要になる。これに対応する編集するソフトやPCも半端ないものが求められる。キヤノンは、いつから先頭を走る企業になったのだろうか、不思議である。
4K8bitで充分と思っている私には、そんな需要があるのかどうか?と疑問に思う。いずれ先々には、そういう時代が来るとしても、そんなに先を急がなくてもよい気がしてならない。
今日の静止画は、昨日に続いて近所のスナップ。近所にある形の変わった歩道橋に着目して撮ったものである。
動画は、神代植物公園の薔薇園を撮ったもの。静止画は使わず、全体を動画で構成している。つくづく編集の難しさ、テクニックのなさを感じながら編集した。
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