マップカメラスタッフのブログに、LUMIX
S5発売直前にパナソニック商品企画担当の角氏へインタビューした記事が出ている。S5開発の意義や経緯などが語られており、開発の最前線は常に次のことを考えているものだと感心した(文末にリンクあり)。
記事は3ページ構成になっているが、質問も適切で読みやすい。4K/60Pや10bit撮影で30分、4K/30P(8bit)であれば無制限撮影を実現した放熱技術。ダイナミックレンジは、デジタルシネマカメラVARICAMやLUMIX S1Hと同⽔準の14+ストップであることなど、オーナーとして嬉しい内容が沢山出てくる。
また、今後はS5に合うレンズシステムを開発してゆくと述べられている事は、心強い。きっと70-300mmもS5に合わせたレンズだと思うが、更にその先にはS5用のレンズがいくつか出てくる気がする。需要があれば、アナモフィックレンズも随時検討すると述べている。
幸いにもS5はかなりのヒット機種になっている。今後とも、放熱技術を生かして新機種を作り、LUMIXには一定のシェアーを取ってほしい。
今日の静止画は、都立公園でタイムラプス動画にするためのインターバル撮影中に撮ったものである。アスペクト比は16:9。白い雲がよいアクセントになっていて、秋らしい風景になっていた。
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