フルサイズミラーレスの競争が激しい。ミラーレス化でフルサイズが小型軽量化できるので、一気に人気が高まっているようだ。コロナの緊急事態宣言解除後の夏から、各社が新機種を投入したことが功を奏しているとも言える。BCNランキングには、現在のシェアー状況が出ている。(文末にリンクあり)。
フルサイズミラーレスと言えば、ソニーがトップシェアー。ミラーレスに参入した当初からフルサイズを作っているのでシェアーが高いのだ。キヤノンやニコンは、一眼レフを作って来たので、ミラーレス化が遅く、そのことが響いているようだ。
しかし、キヤノンは夏からR5やR6を投入し、一気にソニーに猛追している。ニコンも黙ってはいないZ7IIやZ6IIを発表し、これから攻勢を強めようとしている。
パナソニックは、フルサイズミラーレスに参入していたものの、プロ機を標榜した大型機だったので、アマチアへの浸透が弱く下位に甘んじていた。それが、9月末に小型軽量なS5を投入したので、一気に5.8%までシェアーを取っている。S5は価格COMでは、かなり人気が高いものの、各所でレンズセットが売り切れているという。元々、製造数が少ないので、増産して、国内シャーを取ってほしいものだ。
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今日の静止画も散歩中のスナップ。近所の新しい公園には、ススキが植えられていて、今の時期によくマッチしている。もう何度も撮っているが、この日も青空だったのでシャッターを切った。
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