BCNランキングによれば、9月のミラーレスカメラの販売台数が年初(2020年1月)の水準に戻ったという。ここ数年でもっとも販売台数が落ちた4月と比較すると、2.6倍の販売台数を記録したらしい。
非常事態宣言解除後に、各社が一気に新機種を発表し、市場を刺激した事が大きな要因ではないだろうか。コロナ禍による自粛によって、アマチアもプロも行動が鈍り、撮影が不自由になった。このことから新機種発表によってストレスを開放し、購買行動になったのではないだろうか。私もその一人で、久々の新機種発表に心が躍った。
問題は、今後もこの勢いが継続するのか?終わるのか?である。各社は、秋になっても新機種を投入しているので、市場は大いに刺激を受けていると思う。よって当分は、購買意欲は衰えず、今年いっぱいぐらいは続くと推測される。ただし、カメラを買う側の経済状況が悪ければ、カメラどころではなくなる。
カメラが売れるには、やはり経済が回復し、かつての景気が回復するしかない。単純に考えても、1年以上かかるのではないだろうか。
BCNランキングは下記リンクからどうぞ
今日の静止画は、16:9で朝焼けを撮ったもの。早朝のゴミ出しの時、赤く染まり始めた空に気づき、カメラを持ってダッシュしてシャッターを切ったものである。これからの季節、夕焼けや朝焼けが綺麗な時期になる。空を見上げることを忘れないようにしたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿