オリンパスが日本産業パートナーズ株式会社(JIP)とのイメージング事業の譲渡に合意したという。詳細を見ると、一度、オリンパスの完全子会社の「新イメージング会社」にイメージング事業を譲渡し、2021年1月1日に新画像会社の株式の95%をJIPが設立した特別目的会社であるOJホールディングスに譲渡するのだという(文末にリンクあり)。
ユーザーが契約の詳細を知ってもしょうがないが、健全に発展して欲しいものだ。オリンパスのカメラは、様々な情報を見ても、かなり売れているように思える。それなのに、経営が難しくなったという話が信用できない。
上手くやりくりすれば、映像事業を維持できたはずなのだが、儲けの大きい医療関係主体に絞ったのだろう。JIP側は、うまくやっていける自信があるようなので、お手並み拝見である。行き詰って、中国企業だけには譲渡しないでほしい。
43RUMORSの関連情報は下記からどうぞ
〇オリンパスはJIPによるイメージング事業の移転に合意しました
〇PeterForsgårdとRobinWongが説明したJIP-オリンパスの契約
今日の静止画は、S5を使い都立公園で撮影したもの。Sシリーズには、Gシリーズにない「フラット」というフォトスタイルが搭載されている。フラットは、コントラスト低めのスタイルだが、これがなかなか面白い。使い方を研究してみたい。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:20mm シャッターS:1/320 F値:8.0 ISO:100 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 20-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:20mm シャッターS:1/80 F値:22.0 ISO:100 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 20-60mm/F3.5-5.6 |
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