静止画ばかり撮ってきた人が、いきなり動画を始めるには、抵抗があるかもしれない。動画に馴染むには、インターバル撮影をしてタイムラプス動画をつくる事ではないかと思う。タイムラプス動画は、数秒間隔で静止画を撮影し、数百枚、数千枚の静止画から動画を作る方法である(文末にリンクあり)。
LUMIX機であれば、たぶんどの機種にもインターバル撮影の機能があるはずである。GH5やG9、S5の場合は、サブダイヤルに用意されている。サブダイヤルになくても、撮影メニュー内にあるはずだ。インターバル/コマ撮りアニメとなっている場合もあるが、インターバルを選び設定する。
大事なのは、撮影間隔である。動きの速いものは間隔を開けずに撮り、動きの少ないものは、間隔を開けて撮る。30Pで再生する場合、空の雲の動きなら、2~5秒くらい開けるのが一般的だろう。動画化は、LUMIX機ならカメラ内にメニューがあるので直ぐに動画にすることができる。必要なら、撮影した静止画も写真として利用できる。
インターバルについては下記リンクよりどうぞ(「デジカメ浪漫」で説明したもの)
今日の静止画は、神代植物公園で撮ったスナップ。左側はバラ園の横にある大藤棚、右側は植物売店前である。フルサイズでもマイクロ4/3でも同じLUMIXなら、色味は同じなのだが、何となくフルサイズで撮ったものは、深みを感じる。比較しても判別は難しいのだが。
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