LUMIXのフルサイズ S1Hの最新ファームウェアが公開されている。主な内容は、ATOMOS社製 Ninja V HDR モニター/レコーダーへRAW動画データの出力を可能にするもの。RAW動画は、今各社が競っている技術であり、今後多くのカメラに登載されるだろう(文末にリンクあり)。
実は、このRAW動画出力は、今年5月のファームウェアで予定されていたもの。開発の遅れで、今回リリースになったものである。これで、S1Hはより一層プロのクリエイターに訴求できることになるだろう。
言うまでもなく、S1HをはじめLUMIX Sシリーズは、パナソニックのフルサイズ一眼。しかし、Sシリーズは、LUMIX機の素晴らしさを知っている人からは、支持されているものの、国内で幅広くヒットしているわけではない。
オリンパスが映像事業を手放す事になったので、パナソニックの方は大丈夫なのか?と心配をしたのだが、事情通によればSシリーズは、ヨーロッパ、アメリカを中心に売れているのだと言う。特に、S1Hは動画のパナソニックのフラッグシップ機であり、プロからの支持が高いのだと言う。心配は一切必要なさそうだ。
関連情報へは下記リンクからどうぞ
〇フルサイズミラーレス一眼カメラ LUMIX DC-S1H ファームウェアVer.2.1のダウンロードサービスを開始
〇パナソニック、「LUMIX S1H」の最新ファームウェアを公開
【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、変則の横断歩道を撮ったもの。ここは、つい撮りたくなる場所。ゼブラパターンを人や自転車が通るところが面白い。
(静止画はクリックで拡大)
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『撮影DATA』 焦点距離:22mm(35mm換算44mm) シャッターS:1/160 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:22mm(35mm換算44mm) シャッターS:1/160 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
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