先日発表されたキヤノンEOS R5/R6。一気に予約が入っているようである。静止画の性能については、これまでキヤノンが築いてきた技術があるので何の問題もない。ただ、目を引く8K/4K動画について、不安に思う人が多いのか、多くの問い合わせがあったという(文末にリンクあり)。
その問い合わせに対し回答したものを、デジカメWatchが表題のようにニュースとして取上げている。キヤノンは、この回答で8K動画を登載した理由を2つ挙げている。一つが、8K映像フォーマットの裾野を広げること。二つ目が8Kの技術を使って静止画撮影を大きく進歩させることとしている。
二つ目は、ちょと分かりづらいが、キヤノンは8Kによって静止画と動画の境がなくなると言っている。つまり、8K動画から静止画を切り出す事を言っているのだが、これは、パナソニックが4K/6Kフォトでアッピールしてきた事である。多くのカメラメーカーは、同じ認識ではないだろうか。
動画のサイズが大きくなり、電子シャッタ-の歪みがなくなれば、完全に静止画と動画の境は無くなる。あと5年くらいでそう言う日が来る気がする。
キヤノンは、この他追加説明で4K/120Pや8K/30Pなどの撮影時間について説明している。詳しくは下記リンクからどうぞ(デジカメWatchのニュース)
〇キヤノン、EOS R5/R6の動画機能について追加説明
【今日の静止画・動画】
今日の静止画は散歩中のスナップ。昼間は、かなり青空が見えていたものの、夕方には雲が多くなった。梅雨が明けるのはいつだろうか?
動画は、神代植物公園で睡蓮と花壇を撮ったもの。風もなく撮りづらかったので、静止画を入れ、編集ソフトでいろいろ加工してみた。
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
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『撮影DATA』 焦点距離:9mm(35mm換算24mm) シャッターS:1/5000 F値:2.8 ISO:125 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DMC-LX9 |
『撮影DATA』 焦点距離:各々 シャッターS:各々 F値:各々 ISO:各々 露出プログラム:各々 使用カメラ:LUMIX DMC-GH5 Gopro hero8 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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