2020年7月7日火曜日

8K時代は来るのだろうか?


8K(7680×4320画素)と言われて久しい。やっと4Kが根付きつつあるようだが、8K時代は来るのだろうか。我が家の2Kテレビは、それなりに綺麗に映っている。壊れれば、4Kテレビを買う事になると思う。それでも、8Kはかなり気が重くハードルが高い。


8Kの旗振り役はNHKだ。NHKからからのアプローチで、各メーカーは8K用のカムコーダーを開発してきた。NHKの8Kへの思い入れは強い。8Kはかなり大きなモニター(70インチとか)でないと、解像度の高さは分らないが、8K以上は必要ないという。人間の眼では、8K以上の映像の優劣の判別ができないのだと言う。

大きなモニター(テレビ)が必要な8Kは、日本の多くの家屋ではあまり現実性が低いように思える。せいぜい、40~50インチが一般的ではないだろうか。ましてや、テレビ離れが進み、動画配信サイトの映像を、各個人がスマホやPCで視聴する時代なので、その必要性はより低くなっているように思える。

ただし、動画配信サイトの映像を8K/70インチの大きなモニター(テレビ)で見る時代が来ないとは言えない。いつか遠い将来に来るのかもしれない。


【今日の静止画・動画】
今日の静止画は多摩川で撮影したもの。この場所は、数年間、何度も通った場所。昨年秋の台風で、河原の位置が変わってしまった。左側に見える河原は、台風後に出来た中州である。

(静止画はクリックで拡大)



『撮影DATA』

焦点距離:7mm(35mm換算14mm)
シャッターS:1/640
F値:8.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-G9
使用レンズ:G VARIO 7-14mm/F4.0
『撮影DATA』

焦点距離:14mm(35mm換算28mm)
シャッターS:1/800
F値:8.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-G9
使用レンズ:G VARIO 7-14mm/F4.0

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