ソニーが29日に「α7S III」を発表した。フルサイズながら、有効1,210万画素の裏面照射型センサーを登載した動画を優先した機種である。売りは、10ビットの4K/120Pだ。8Kを追求せず、あえて4Kでの充実を狙った意欲的な機種である(文末にリンクあり)。
4Kとは言え、120fpsで撮影出来る事は凄いことだ。これから、高画素化だけではなく、秒間で何コマ撮影出来るかが、基準になりそうだ。他社にも影響すると思う。fpsが高ければ、映像が滑らかになるだけでなく、より有利なスローモーションにできる。
ソニーと言えば、動画を連続撮影すると熱暴走すると言われてきた。「α7S III」では、4K/60Pで1時間以上撮影出来ると言う。先に発売されたキヤノンEos R5DやR6も、どうしても連続撮影では熱暴走するらしく、プロの現場では使えないと言われている。果たして、「α7S III」の本当の実力はどうなのだろう?熱対策に優れたLUMIX機を脅かすものに仕上がっているのだろうか?興味深いところだ。
関連情報へは下記リンクからどうぞ
〇ソニー、有効1,210万画素の「α7S III」を10月発売。約45万円
〇ソニーに聞いた「α7S III」一問一答(その1)
【今日の静止画・動画】
静止画は、公園の花壇をメインに撮ったスナップ。フォトスタイル「ナチュラル」を使用している。「ナチュラル」は、最近気に入って使っているフォトスタイルである。あっさりした色合いが、なかなかいい。しばらく使い込んでみたい。
動画は、蟻(アリ)にカキピーをあげて、巣に運ぶのか、どうか試してみたもの。あまりに、大人げないので、何度か編集を止めていたのだが、結局仕上げてしまった。完成すれば、それなりに面白いので、自画自賛しているところである。
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
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『撮影DATA』 焦点距離:23mm(35mm換算46mm) シャッターS:1/60 F値:6.3 ISO:320 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:各々 シャッターS:各々 F値:各々 ISO:各々 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
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