DPREVIEWがシグマの山木社長にインタビューした表題の記事が出ている。インタビューには、コロナウイルスの話も出ている。中国からの部品供給は、安定してきており正常化しつつあるようだ。中国での販売も、かなり落ち込んだものの、それ程悪くないという(文末にリンクあり)。
一番心配なのは、ヨーロッパとアメリカの市場状況だという。確かに今の状態で、カメラやレンズが売れる状況にはない。日本も欧米ほどの混乱はないものの、ものが売れる状況にはない。しばらくは状況の推移を見守るしかないと述べている。
フルサイズLマウントのfpは、当初よく売れたものの、コロナの影響で売上げは落ちており、当初の予定を下回っているようだ。ちょうど売れる時期に、コロナが流行ってしまったので、気の毒である。
シグマが供給しているレンズで一番売れているのは、ソニー用だという。Lマウントは、まだこれからで、カメラユーザーに浸透するには、あと2年は掛かると予想しているという。
今後は、表題のように小さなレンズに的を絞って開発していくようだ。シグマの奮闘に期待したい。
DPREVIEWの記事は下記リンクからどうぞ
〇シグマインタビュー:小型で高品質のレンズが「近い将来」登場
【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、カラーの桜(ソメイヨシノ)。桜の花が予想以上に残っているが、撮影に出るのも何か気が引ける。早く堂々といろいろな撮影ができる日が来てほしいものだ。
(静止画はクリックで拡大)
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『撮影DATA』 焦点距離:43mm(35mm換算86mm) シャッターS:1/100 F値:5.6 ISO:250 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:44mm(35mm換算88mm) シャッターS:1/100 F値:5.6 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
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